決して腰使いは早くは無かったが、まるで暴走した馬のような激しい体の動きは、まさにサカリのついた獣のごとく優を犯そうとしていた
ぎこちないながらも全身を使って行う渾身のストロークは一突きで優の体を天井まで持ち上げるほどの衝撃であった
優はまたもや童貞に無理やり犯されている感覚におちいった
SEXに長けた者がやる熟練の腰使いのようにピンポイントにGスポットを突いてくるでは無く、彼の激しいピストンは読んで字のごとく優の膣内を掻き乱した
彼は今にでも射精してしまうのをこらえ、しかしながらピストンの力を緩めるでもなく、自分の力で射精をコントロールしようと努力しているようであった
射精を我慢することの限界に挑戦していたのである
彼は正しかった
自分の限界まで我慢して行う射精こそ、最高の快感であるということを知っていたのだ
優の膣内を彼の性器が一往復するたびに彼の射精の快楽は増して行く
しかし彼に余裕が無いのも事実だった
おそらくまだ最初の挿入から数分しか経ってないであろう
既に二回も射精をした身だとしても彼の性器は以前と変わらぬか、あるいはそれ以上の勃起を見せていたし、何よりも彼は童貞である
初めて味わう女性器の内壁の感触、大量の膣分泌液がもたらす潤滑、そして大人の女の匂い…
初めてセックスを経験する彼にとって優の持つ全てが凶器であった
それらのもたらす快感を彼が射精を我慢するには刺激が強すぎた…
おそらく優が先ほどの許可を出さずとも彼は間もなく果てたことであろう
最高の射精に向けてラストスパートを掛けている彼も自分でそのことには気付いていた…
もうダメだ…
彼がそう感じて声に出そうとしたときであった
「イ、イ…ク…」
なんと先に根を上げたのは優の方であった
優自身、彼のある種変態的な攻めに既に限界に達しつつあったのも事実である
もちろん、そういうプレイに誘導したのも優であったが…
いずれにせよ無知なる童貞の力強いピストンは優にとっても脅威であった
優はとてつもない快楽の波に溺れ、半ば遠のいて行きそうになる意識の中かすかに彼が微笑んだのを見た
そして彼の今までで1番激しい一突きが優の膣を貫いた瞬間であった
彼の陰茎はゆうに優の膣の奥にある子宮の入口にまで届き、まるで貫通するかの勢いで子宮を持ち上げた
優は子宮から全身に向けて電流が駆け巡るのを感じた
口を大きく開けて目を見開き、背骨が折れるかと思うほど体を反る
とその時、自分の子宮に向けて熱いものが注がれるのを感じた
自分の膣の中にある何かがドクンドクンと波打つたびにその熱いものは優の胎内へともれなく放出された
彼は優の中で、奥の奥まで挿入したままで射精したのである
おそらく彼の亀頭の先端部は狭い子宮の入口を幾分か貫通していたのかもしれない
そして彼は自分の射精が終わるまで陰茎を寸分を動かさず、力を入れて優の膣に密着させた状態を保った
優は彼のペニスから大量の精子を直に胎内へと注がれながら、絶頂に達した
彼の長い射精が終わるまで20秒近くあったであろうか
優は陰茎が精子を搾り出すときに行う痙攣にあわせて波のように押し寄せるオーガズムの快感に、意識が飛びそうになった
そして2人は繋がったまま、等しくセックスの絶頂を味わった
つづく
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